miniちゃぶ台の製作
ちゃぶ台の製作の成功に気をよくしてminiちゃぶ台も作ってみました
今回は、直径600mm、板厚12mmのシナベニヤのちゃぶ台です。

脚の高さは300mm

2つ折にする為、どうしても脚がはみ出してしまいます。
脚の配置と蝶番の設置方法に随分悩みました。
(写真がロールオーバーします)
まず
蝶番の設置方法は、天板に24mm×12mmのパイン集成材を使用して
高さを設け、そこに設置しました。

天板とパイン集成材は木工用ボンドと木ねじで固定してあります。

塗装は水性着色ニス(チーク)を下面に2回、上面に3回づつ塗りました。
毎回塗装完了後にサンドペーパー掛けしています。
更に下面1回、上面2回づつ水性ウレタンニスを塗りました。
これで、アルコール等が天板に垂れた時、その部分が白色化するのを防げます。

2008年の自作品はこのチーク調カラーで着色していますが、汚れが目立たない色です。

脚を取り付けました。
この程度の大きさなら、対角線上に脚を配置しなくても
ソコソコの安定感は出ました。

写真をロールオーバーすると脚を立てた状態が見られます。
2つ折にした時
脚の金具の黒い部分が若干干渉し合ってしまいました。
それでも小脇に抱えることが出来る大きさ、厚みです。
なんとか出来上がりました。
最後に天板に人間用のパウダーを軽く叩きました。
コレをすると、塗料同士がくっついてしまう事を防げます。